「花粉に強い家のつくり方」

春の訪れとともに、気になり始めるのが「花粉」。
外は気持ちいい季節なのに、
家の中でくしゃみや目のかゆみに悩まされると、
少し憂うつになってしまいますよね。
でも実は、
住まいの「換気」や「窓まわり」を少し工夫するだけで、
花粉の季節も快適に過ごすことができます。
今回は、日々の暮らしに取り入れやすい
花粉をできるだけ防ぎながら、
心地よい空気環境を保つためのポイントをご紹介します。

花粉の時期でも、換気は欠かせません。
ただし、窓を大きく開けてしまうと、
花粉も一緒に室内へ入り込んでしまいます。
この季節に意識したいのは、
「計画的に、短時間で行う換気」 です。
・花粉の少ない早朝や夜の時間帯に換気する
・窓は10cmほど開け、空気の通り道をつくる
・網戸に花粉対策フィルターを取り付ける
この3つを意識するだけでも、
室内に入り込む花粉の量は大きく抑えられます。

最近の住宅に備わっている24時間換気システムは、
花粉対策の面でも心強い存在です。
フィルターが外気に含まれる花粉やほこりをキャッチし、
比較的きれいな空気を室内に取り込んでくれます。
特に春先は、
フィルターの掃除や交換を忘れずに行いましょう。
年に1〜2回のお手入れを習慣にすることで、
快適な空気環境を保ちやすくなります。

窓は、光や風を取り込む大切な場所。
その一方で、花粉が入りやすいポイントでもあります。
おすすめなのが、
花粉キャッチ効果のあるレースカーテン。
外からの花粉を抑えながら、
やわらかな光はしっかり取り込めます。
さらに、**内窓(二重サッシ)**を設けることで、
気密性が高まり、花粉やほこりの侵入を軽減。
断熱性や防音性も向上し、
一年を通して快適な住まいにつながります。

家の中の花粉の多くは、
人の衣類や洗濯物を通じて持ち込まれます。
・玄関で上着を軽くはたく
・洗濯物は部屋干しや浴室乾燥を活用する
・床は静電モップや水拭きで掃除する
こうした日々の小さな工夫が、
室内の空気をより快適に保ってくれます。

花粉の季節でも、
住まいの工夫次第で快適さは大きく変わります。
換気の方法や窓まわりを少し見直すだけで、
家の中の空気は、ぐっと心地よくなります。
パラストホームでは、
花粉やPM2.5にも配慮した換気計画や、
気密性・断熱性を高めるリフォームのご提案も行っています。
春の空気を、家の中でも気持ちよく。
今年は「花粉に強い住まい」を、
暮らしの視点から考えてみませんか。
▶ 住まいの考え方や施工事例はHP内でご紹介しています。
